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2013年7月 2日 (火)

民家の甲子園と「八重の桜」

 今年も、香川県丸亀市で行われた第十一回民家の甲子園 香川県地区予選の選考会の会場に、第1回大会から企画・運営に参加していることもあって、審査員の一員としてボランティアで参加させていただいた。
 今年のテーマが「生」で民家と生を写真と作文、プレゼンテーションを駆使し、高校生の目線でどのように感じ取って表現できるかが、最大のポイントである。

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     自校の作品と他校の作品を見比べる女子高生たち

  6月23日、香川県内から、香川県立坂出高等学校A、Bチーム、香川県立坂出商業高等学校A、Bチーム、高松市立高松第一高等学校A、B チーム、香川県立坂出工業高等学校、香川県立多度津高等学校の合計8チームが、全国大会出場の1枠を競い合った。

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        プレゼン開始までギリギリの打ち合わせ

 審査は、この日までに写真と作文の審査を終えており、最後はプレゼンテーションの点数で逆転も可能であり、各校とも真剣に取材や作品作りの苦労話なども織り交ぜながら熱弁を振るた。

 結果は、見事に堂々とプレゼンテーションをやりきった、多度津高校が最優秀賞に選ばれ、全国大会出場の切符を手にした。惜しくも第二位の優秀賞には坂出工業高等学校が、三位には坂出高等学校Aチームが受賞した。最優秀個人賞は、坂出工業高等学校、三年の升田凌汰君の作品で「老舗の材木屋さん」というタイトル名の古い地元の材木屋さんの前を赤いランドセルを背負った小学生の通学風景写真が選ばれた。

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      優秀賞を受賞した多度津高等学校のプレゼン

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              受賞式での一コマ

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       参加した各高校生どおしで仲良くパシャリ!

 審査を終えて、感じたことは、写真の構成力やアイディア(ひらめき)が、以前より少し落ちている事が気がかりなところで、民家と今回のテーマである「生」の捉え方はさまざまであり、若い人の考えや受け止め方は、大いに頷かされるものがあり、目のつけどころに驚かされることもしばしばだが、主張や考えの伝え方等において、さらに創意工夫がプラスされることが望まれる。プレゼンテーションは、当初より、かなり熟練されているものの、全国大会に出場してくる全国の代表校は、予想以上にクオリティーを高めてきており、さらに完成度の高さが求められてきている。来年の12回大会には、暫く参加校のない徳島県からも再度、参加したくなるような環境づくりをしなくてはいけないと考えさせられた。この7月に、福島県の会津市で行われる全国大会は、NHK大河ドラマ「八重の桜」とともに大いに盛り上がり、さらに面白くなりそうだ。

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