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2011年9月

2011年9月30日 (金)

おひさま最終回とジェットコースター

  いよいよ、NHK連続ドラマおひさまが明日、最終回を迎えます。毎回の事ながら秋の番組終了は少し寂しいものです。中途半端な終わり方だけは勘弁してほしいです。欲を言わせていただければせめて、民家協会の主催で11月5日から6日まで開催される「民家フォーラム2011in信州」まで放送が続くとよかったのですが・・・。おひさまは終わりますが、安曇野はこれからも注目され、本当のおひさまがこれまでと同じくやさしく微笑み続けることでしょう。
 
  寂しいといえば、先日、友人とチャリンコで久々にロングライドに出かけました。帰り際に麻植の吉野川の南岸を走っていると吉野川遊園地ジェットコースターの解体現場が目に飛び込んできました。思わずチャリンコを止め、しばらくの間見入ってしまいました。県民なら、1度や2度はほとんどの方が利用されたであろう、思い出のスポットが消えようよしている。私は、無造作に解体される古民家と重なって見え何とか存続の道はなかったのだろうか?知恵は出し尽くしたのだろうかとか考え込んでしまいました。ただ救いは、医者の友人の話で分かった事ですが、麻植共同病院が移転し地域医療の拠点として生まれ変わるそうです。それなら、余地があれば親子連れ、孫たちと爺ちゃん、婆ちゃん共々、自然とふれあうことのできる公園なども隣接できれば、そこで「ここにあった吉野川遊園地へお弁当を持ってよく来たな」などの話ができれば遊園地から病院に変わっても古民家のように思い出は引き継がれるのではないでしょうか?

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2011年9月20日 (火)

昨日の日本経済新聞で

  新築建物に省エネ義務と一面のトップニュースが目に飛び込んできた。10月に学識経験者が参加する会議を開き、20年度までに段階導入し義務化していく方針のようである。

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  原発事故が起こり、自然エネルギーへの転換が急がれる中、太陽光発電は発電効率・蓄電池性能も向上しているので大いに推進していくべきではあるが、窓を断熱性の高いサッシ、壁にも断熱効果の大きい基準に適合したものを使用し性能評価を受けないと建築確認が下りなくなるという。何とも疑問のある政策だ。

 本当に日本全体の3割を超える建築物からでるCO2の排出量をどこまで減らせるものなのだろうか?日本人としては窓を開閉しない住環境をどう感じるだろう。建築業を営む者としては、煩雑になる申請業務やエコポイントのような一時的な制度(また規模を縮小し再開するらしい)で需給のバランスを見誤った国による市場の混乱を二度と起こさない綿密な政策を行っていただきたいと思う。

 私の思うところ、今回の和歌山や近畿各地の大雨による被害からも、治山治水を更に見直し、間伐材を多く安定的に使う政策、林業で働く人の後継者育成策、また古民家やまだ使用可能な既存住宅の改修・補修に補助金を出すなどで、無駄な新築のために大量の木材を切り出すことなくCO2の削減を図るなどの時間のかかる地味な政策が表に見えてこないのは、残念でならない。

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2011年9月13日 (火)

NHK朝ドラ 「おひさま」の舞台

 NHKで日曜日を除く毎朝8時から放送されている 「おひさま」のメイン舞台である長野県の安曇野サンモリッツ中ホールで11月5日(土)から6日(日)にNPO日本民家再生協会主催で第14回「民家フォーラム2011in信州」が開催されます。シンポジウム「民家を生かした快適な暮らし」や安曇野市の本棟民家見学会(パンフレット写真建物)、その他展示・実演など内容も盛りだくさんです。

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 私は、安曇野と言えば、穏やかで自然が豊か、時間がゆっくり進んでいくような気がする、人が本来の生活を思い出させてくれる場所のような気がしています。2001年の秋に長野の善光寺にある大勧進で催された民家フォーラムのシンポジウムに参加して早くも10年がたちました。この時、帰り道に松本で本棟民家を見学し、飛騨高山を経由し、この後に世界遺産となった白川郷や五箇山の合掌造り集落を見て回ったのが、私の民家再生への思いが深まった貴重な体験だったと思っています。

お問い合わせ NPO 日本民家再生協会 http://www.minka.jp/ まで

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2011年9月 6日 (火)

ガンブリア宮殿

 「古材で住宅革命」のタイトルでテレビ東京系で9月1日放送されました番組が明日7日(水)にBSジャパンで9時からふたたび放送されます。この番組に、愛媛のヴィンテージアイモクの井上幸一社長が登場します。

 「古材倉庫」というフランチャイズを構築し、古材を誰にもわかりやすく流通させるシステムを考案され、今日の循環型社会での古材活用をしやすい環境整備を日本で初めて実践し、国内のみならず、海外まで飛び回って活躍中の時の人です。関心のあるお方は、ぜひ御覧ください。

 私と井上社長とは、十年ぐらい前に現在の日本民家協会を通して知り合い、四国での志を同じくするお仲間として、高校生の写真コンテストの「民家の甲子園」や民家協会の四国フォーラムなど色々な古民家再生関連のイベントを企画・開催し、ボランティア活動にも共に汗を流した旧知の仲です。井上社長の行動力や人脈にはいつも驚かされています。頭の回転も速く、洞察力も鋭いものがあり、話は非常に丁寧で分かりやすく、静かに話すところなどは、並大抵の人ではとても真似ができません。ご本人が多忙で、ここ数年お会いできてませんが、またお会いして古民家や古材の話で盛り上がりたいものです。

 

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